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IMF、人民元のSDR通貨バスケット構成比率を引き上げ

  • 定例見直しでこれまでの10.92%から12.28%に変更
  • 米ドルの比率が43.38%に上昇-ユーロと円、英ポンドの比率は低下

国際通貨基金(IMF)は特別引き出し権(SDR)の通貨バスケットの構成比で人民元の比率を引き上げた。

  中国人民銀行(中央銀行)の15日の声明によると、IMFは定例の構成比見直しで人民元をこれまでの10.92%から12.28%に変更した。2016年に正式に採用された人民元にとっては、今回が初めての定例見直し。ほかの通貨は、米ドルが43.38%とこれまでの41.73%から上昇した一方、ユーロと円、英ポンドは低下した。

  人民銀とほかの規制当局は「引き続き中国金融市場の開放を断固として推し進め、外国投資家が中国市場に参入するプロセスの一段の簡素化を目指す」と声明で説明した。 

  IMFの14日の発表によれば、変更は8月1日実施で次回の見直しは2027年。

原題:IMF Raises Yuan’s Weighting in SDR Basket Amid Weakness (1)(抜粋)

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