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鴻海、1-3月の純利益が予想上回る-中国ロックダウンでも

  • 純利益は295億台湾ドル、アナリスト予想285億台湾ドル
  • 4-6月の売上高は前年同期比ほぼ変わらずと見込む
People enter the Hon Hai Precision Industry Co. headquarters ahead of the company's annual general meeting in New Taipei City..

People enter the Hon Hai Precision Industry Co. headquarters ahead of the company's annual general meeting in New Taipei City..

Photographer: Bloomberg/Bloomberg

アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」などを受託製造する台湾の鴻海精密工業が12日発表した1-3月(第1四半期)の純利益は、市場予想を上回った。部品不足や中国での厳格な新型コロナウイルス規制にもかかわらず、生産を継続した。

  1-3月の純利益は295億台湾ドル(約1270億円)。アナリスト予想平均は285億台湾ドルだった。売上高は1兆4100億台湾ドル。

  鴻海も部品不足の長期化や中国のロックダウン(都市封鎖)による物流面の問題に見舞われているが、従業員を現場で寝泊まりさせるなどして操業を続ける「クローズド・ループ」システムを使って生産は続けている。同社の場合は規模の大きさを生かして顧客やサプライヤーとの交渉力も備えている。

  鴻海は中国のコロナ対策を巡る不確実性を踏まえ、4-6月(第2四半期)の売上高を前年同期比でほぼ変わらずと見込んでいると明らかにした。オンラインに投稿したプレゼンテーションで、家電部門はやや減少する可能性があるものの、クラウドやネットワーク製品の力強い伸びを予想しているとした。

原題:IPhone Maker Hon Hai’s Profit Beats Despite China Lockdowns (1)、*HON HAI SEES 2Q REVENUE TO BE LITTLE CHANGED Y/Y(抜粋)

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