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伊ウニクレディトがロシア事業売却で交渉、買い手候補が接触-関係者

イタリアの銀行ウニクレディトは、ロシア事業の売却に向け予備交渉に入っている。複数の買い手候補から接触があったという。売却が成立すれば、ロシア市場から撤退する大手欧州銀行としては2行目となる。

  ウニクレディトは金融機関のほか、ロシアで銀行免許の取得に関心を持つ複数の企業から一方的な打診を受けたと、非公開情報だとして匿名を要請した関係者が明らかにした。制裁対象とはなっていない複数の買い手候補と初期段階の交渉を最近開始したと関係者は述べつつ、買い手候補の具体的な名前は伏せた。

  関係者によると、ウニクレディトは売却以外の選択肢も引き続き検討している。

  同行はオーストリアのライファイゼン・バンク・インターナショナル(RBI)、フランスのソシエテ・ジェネラルとともに、ロシア事業で西欧の銀行トップ3行を占める。ソシエテはすでにロシア部門ロスバンクの売却で合意し、撤退に伴う費用を約30億ユーロ(約4120億円)計上。ライファイゼンは先週、買い手候補から一方的な打診を受けたと発表していた。

  ウニクレディトの広報担当者はコメントを控えた。

ウニクレディト、ロシア関連で2500億円の費用計上-撤退に備え

原題:

UniCredit in Talks to Sell Russia Unit After Buyers Approach (1)(抜粋)

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