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ニュージーランド、7月末に入国規制を全面撤廃-2カ月前倒しで

  • 中国やインドなどビザ免除対象国以外からの訪問者の入国を許可
  • 米英独などビザ免除国は2日、豪州は4月13日に既に制限撤廃

ニュージーランド(NZ)は新型コロナウイルス感染症の水際対策として実施してきた入国規制を2カ月前倒しで全面撤廃し、中国やインドなどビザ免除対象国以外からの観光客や学生、移民の入国を認める。

  アーダン首相は11日、7月31日の午後11時59分(日本時間同8時59分)から全面的に入国可能になると発表した。NZ政府はこれまで、世界との完全な往来再開が実現するのは10月だとしながらも、再開時期を前倒しする可能性も示唆していた。クルーズ船向けの海の玄関口も7月31日に開放される。

New Zealand Prime Minister Jacinda Ardern In Japan
アーダン首相
Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg

  NZは今年に入り、低迷する観光業の復活と熟練労働者不足に苦しむ労働市場の支援を目指し、外国人訪問者の入国を徐々に認めてきた。米英とカナダ、ドイツなどのビザ免除対象国は5月2日から、オーストラリアは4月13日から入国制限が撤廃された。

  アーダン首相は「今回の計画により、アクセス可能な労働力プールが拡大し、観光業の回復も加速するだろう」と述べた。

  同首相はエッセンシャルワーカーの受け入れ拡大に向け、移民手続きを加速する計画も打ち出した。

原題:New Zealand to Fully Reopen Its Border At The End of July(抜粋)

 

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