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ウクライナ国営ガス輸送会社が「不可抗力」宣言、欧州向け供給に不安

  • ウクライナ主要ガス圧縮施設の運営、ロシア軍が妨害-GTSOU
  • ロシア産ガスの欧州向け供給に不安、欧州ガス価格は一時8.1%上昇
A gauge measures the pressure of gas in pipes headed for the EU market at  facility operated by OAO Gazprom in Russia.

A gauge measures the pressure of gas in pipes headed for the EU market at  facility operated by OAO Gazprom in Russia.

Photographer: John Guillemin

ウクライナ国営ガス輸送システム運営会社(GTSOU)は、同国の主要エントリーポイントを経由するロシア産ガスの欧州向け供給が11日から停止すると発表した。ロシア軍がガス圧縮施設の操業を妨害しているためだという。

  同社はウェブサイトに掲載した発表文で、主要エントリーポイントのソフラニフカを経由するガス輸送について、11日午前7時以降のフォースマジュール(不可抗力条項)を宣言した。ガスが別の圧縮施設へと回され、欧州との供給契約が履行される可能性もまだあるという。

  欧州の指標ガス価格は急速に上昇に転じ、一時8.1%高と急騰した。

Prices rise after Ukraine warning on Russian flows
 
 

原題:

Ukraine Grid Says Russia Flows Via One Key Entry Point to Stop(抜粋)

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