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香港行政長官選に出馬の李家超氏、国境再開が優先課題-SCMP紙

香港行政長官選挙に立候補している李家超前政務官は、中国との境界や他国との国境を再開することが優先課題だと表明した。香港紙サウス・チャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)が報じた。

  8日の行政長官選挙に立候補したのは李氏のみで、当選が見込まれている。李氏はアジアの金融センターである香港に外国企業や来訪者を引きつけるため就任後に閣僚を海外に派遣する考え。同氏の目標は「多くの課題」があっても国境再開のための「障害を取り除く」ことだと同紙は伝えた。

Hong Kong Chief Secretary John Lee News Conference
李家超氏
Source: Bloomberg

  同紙によれば、李氏はこれに先立ち、国際商業会議所や中小企業、繊維・衣料産業などを含む経済団体と2回のオンライン会合を行った。会合では渡航制限の一段の緩和が議論された。経済団体が「香港の競争力維持には経済活動が極めて重要だと強調したため、世界や中国本土とのつながりを保つため前向きに取り組む必要がある」と李氏は述べたという。

  香港は今月から新型コロナウイルス感染抑制のための規制を一部緩和しており、1日からは非居住者の入境禁止措置を解除した。1日当たりの感染者数はピーク時の5万人強から300人前後に減少している。

原題:

Hong Kong’s Lee Says Reopening Borders a Priority, SCMP Says(抜粋)

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