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ECBシュナーベル氏、7月の利上げはあり得る-ハンデルスブラット

  • 政策担当者の「行動が必要」、インフレ圧力は「裾野を広げている」
  • ミュラー・エストニア中銀総裁も7月の利上げを検討すべきだと発言
Isabel Schnabel, executive board member of the European Central Bank.

Isabel Schnabel, executive board member of the European Central Bank.

Photographer: Alex Kraus/Bloomberg

欧州中央銀行(ECB)のシュナーベル理事は、インフレ抑制に政策担当者が行動すべき時だと主張し、7月にも利上げがあり得ると述べた。

  シュナーベル氏はドイツ紙ハンデルスブラットが3日掲載したインタビューで、「今や口先だけでは十分ではない。行動が必要だ」と指摘。「現在の視点から言えば、7月の利上げはあり得ると思う」と続けた。

  4月のユーロ圏インフレ率が過去最高の7.5%に上ったことについて、シュナーベル氏はインフレ圧力が「裾野を広げている」との認識を示し、ECBは「高インフレが期待に根付くのを防ぐ」必要があると語った。

  またエストニアの公共放送ERRによると、ECB政策委員会メンバーのミュラー・エストニア中銀総裁もインフレ加速を理由に、ECBは7月にも金利を引き上げることを検討するべきだと述べた。

原題:

ECB’s Schnabel Says Rate Hike to Tame Inflation May Come in July(抜粋)

ECB’s Muller Says Euro-Area Economy, Outlook ‘Clearly’ Worsened

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