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独検察、モルガン・スタンレーのフランクフルトオフィスを家宅捜索

  • 多額の脱税を可能にした「CUM-EX」取引巡る捜査の一環-検察
  • メリルリンチ、バークレイズのフランクフルトオフィスも3月に捜索
Signage at Morgan Stanley headquarters in New York.

Signage at Morgan Stanley headquarters in New York.

Photographer: Bloomberg/Bloomberg

ドイツ検察当局は米銀モルガン・スタンレーのフランクフルトオフィスを家宅捜索している。「CUM-EX」と呼ばれる、多額の脱税を可能にした取引を巡る捜査の一環だと、当局は説明した。

  独ケルン検察当局の報道官によると、捜索しているのはモルガン・スタンレーのオフィスと容疑者2人の個人宅。75人余りの当局者が参加して捜索を進めているという。

  モルガン・スタンレーは家宅捜索が入っていることを認め、当局の捜査は「過去の活動」に関するもので、同行は「引き続きドイツ当局に協力している」と明らかにした。

  ケルンの検察当局は捜査対象を金融業界の約1500人へと広げ、国際的な銀行に圧力を強めている。3月には米バンク・オブ・アメリカ(BofA)傘下のメリルリンチ、英バークレイズのフランクフルトオフィスを相次ぎ家宅捜索した。

原題:

Morgan Stanley Raided in Frankfurt in Cum-Ex Investigation (1)(抜粋)

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