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【欧州市況】株上昇、中国の経済支援や決算を好感-債券下落

29日の欧州株は上昇。中国による景気刺激策の強化方針や堅調な決算発表が買い材料となった。

  ストックス欧州600指数は0.7%高。米国で発表された雇用コスト指数が過去最大の上昇となったことに反応し、上げ幅は縮小した。市場ではインフレ懸念がさらに深まった。

  業種別では鉱業、化学、金融サービスが上昇。不動産、公益事業は下落した。月間ベースでストックス600指数は1.2%値下がりした。

European stocks are set to decline in April
 
 

 

  欧州債市場ではユーロ圏国債の利回り曲線がベアフラット化。世界的に利上げ観測が強まっている。

  ドイツ債とイタリア債のスプレッドは、2017年以降で最長となる8営業日連続で拡大した。

  英国債は下げが比較的小さかった。イングランド銀行(英中央銀行)の金融政策発表を来週に控え、市場の関心は政策金利と量的引き締めのガイダンスに集まっている。

4月29日の欧州マーケット概観(表はロンドン午後6時現在)

債券直近利回り前営業日比
独国債2年物0.26%+0.06
独国債10年物0.94%+0.04
英国債10年物1.91%+0.03

原題:BTP-Bund Spread Widens as Rates Bear-Flatten; End-of-Day Curves

European Shares Trim Monthly Drop on China Pledge, Earnings Boom

(抜粋)

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