コンテンツにスキップする

ユーロ圏インフレ率、4月は過去最高の7.5%-ECBへの圧力高まる

A Euro price tag on fresh mangoes at a market in Madrid.

A Euro price tag on fresh mangoes at a market in Madrid.

Photographer: Emilio Parra Doiztua/Bloomberg

欧州連合(EU)統計局(ユーロスタット)が発表した4月のユーロ圏インフレ率は過去最高となった。欧州中央銀行(ECB)に対し、新型コロナウイルス対策で投入した金融緩和策の終了や利上げを求める圧力が一段と高まりそうだ。

  4月の消費者物価指数(CPI)速報値は前年同月比7.5%上昇。ブルームバーグがまとめた市場予想に一致した。食料品やエネルギーなど変動の激しい項目を除くコアCPIは3.5%上昇と、前月の2.9%上昇から伸びが加速した。

  エネルギー価格の上昇が引き続きインフレを押し上げている。ロシアは今週、ポーランドとブルガリアへの天然ガス供給を停止し、エネルギー価格の動向には一段と注目が集まる。ロシア産ガスをルーブルで支払わなければ、同国産ガスを購入する他の欧州連合(EU)加盟国も同じ目に遭う恐れがある。

Euro-area inflation rate jumped to 7.5% in April
 
 

 

原題:Euro-Area Inflation Edges Up to Record, Raising Pressure on ECB

(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE