コンテンツにスキップする

リリーが開発中の肥満治療薬、体重20%の減量に効果-後期臨床試験

  • 「チルゼパチド」、低用量の投与では約15%の体重減少効果
  • リリーは今後の道筋をFDAと協議へ-迅速な承認プロセス目指す
An Eli Lilly & Co. logo is seen on the cap of a pill bottle at a pharmacy in Princeton, Illinois.

An Eli Lilly & Co. logo is seen on the cap of a pill bottle at a pharmacy in Princeton, Illinois.

Photographer: Daniel Acker/Bloomberg

イーライリリーが開発している肥満治療薬「チルゼパチド」の後期臨床試験で、最高用量を投与された患者が体重を約21%(約23キログラム)減らすのに有効だったことが示されたと、同社が28日に明らかにした。

  低用量の投与では平均で体重の約15%(約16キロ)を減らす効果があったという。デンマークのノボ・ノルディスクが開発した同様の治療薬は平均で約15%の体重減少効果があるとされている。

  リリーの幹部らは今回の最新結果でチルゼパチド承認に向けた前進が加速し得るとし、今後の道筋を米食品医薬品局(FDA)と協議する計画だと明らかにした。

  同社はこの日、1-3月(第1四半期)の決算も発表。利益が市場予想を上回ったほか、2022年の売上高見通しを引き上げた。

原題:

Lilly Obesity Drug Helps Patients Lose About 20% of Weight (1)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE