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ANAHD、2年ぶり黒字転換見込む-航空需要に更なる回復の兆し

  • 今期営業利益500億円見込む、市場予想上回る-無配は継続の予定
  • コロナ影響続くもまん防解除や各国の入国制限緩和などで需要は回復

ANAホールディングス(HD)は28日、今期(2023年3月期)営業損益は500億円の黒字になる見通しだと発表した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で急減した旅客需要に更なる回復の兆しが見られるとして、2年ぶりの黒字転換を見込む。

  ブルームバーグが事前に集計したアナリスト11人の今期営業損益の予想平均値は439億円の黒字だった。ANAHDの発表資料によると、22年度の旅客はコロナ禍前との比較で国内線が平均80%、国際線が同35%を前提として売上高は前期比63%増の1兆6660億円と急激な回復を見込む。今期の年間配当についてはゼロで3期連続の無配となる見通しだ。

ANAHDの今期業績見通し
  • 売上高:1兆6600億円(前期1兆203億円、市場予想1兆
  • 5107億円)
  • 営業損益:500億円の黒字(前期1731億円の赤字、市場予想439億円の黒字)
  • 純損益:210億円の黒字(前期1436億円の赤字、市場予想181億円の黒字)

 

 

 

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