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ドイツはEUのロシア産原油禁輸を支持する用意、段階的なら-関係者

更新日時
  • ロシアは27日、ポーランドとブルガリアへのガス供給を停止
  • 原油禁輸措置には移行期間も必要になりそうだと関係者
Petroleum cracking towers at the Lukoil-Nizhegorodnefteorgsintez petroleum refinery in  Russia.

Petroleum cracking towers at the Lukoil-Nizhegorodnefteorgsintez petroleum refinery in  Russia.

Source: Andrey Rudakov

ドイツ政府はロシア産原油の輸入を段階的に禁止する措置を支持する用意がある。事情に詳しい関係者が明らかにした。ロシアは27日、ポーランドとブルガリアへのガス供給を停止。欧州連合(EU)各国は高まるエネルギー危機への対応を急いでいる。

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  EU当局者間の協議に詳しい関係者によると、ドイツ政府はロシア産原油を対象とした措置について、価格上限や支払いメカニズムなどこれまで議論されてきた選択肢よりも、段階的なアプローチを支持するとみられる。

  ドイツ経済省のコメントは得られていない。

  非公開情報であることを理由に匿名で語った関係者によると、禁輸措置には移行期間を設ける必要がありそうだ。EUは今月に入り、ロシア産石炭の輸入禁止で合意。その際も同様の対応を採用した。

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  EUによる制裁措置は全会一致が必要だが、一部の加盟国にとっては政治的に厳しい判断となり得る。一部加盟国が早急な行動を求める中、原油禁輸の移行期間に関する合意は特に難題とみられる。

原題:

Germany Ready to Support EU Ban on Russian Oil If It’s Gradual(抜粋)

(第4段落以降を追加します)
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