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UBS、1-3月トレーディングは好調-ウェルスマネジメントは低迷

スイスの銀行UBSグループの1-3月(第1四半期)は、トレーディング業務の好調により利益が予想を上回った。主力のウェルスマネジメント事業は顧客活動の鈍化とコスト上昇の打撃を受けた。

  第1四半期純利益は21億ドル(約2700億円)と、市場予想の約19億ドルを上回った。ロシアのウクライナ侵攻を受けたボラティリティーがトレーディング事業の利益を過去最高に押し上げた。

  プライベートバンキング部門の利益はアジア太平洋地域の顧客の活動低迷で予想を下回った。

ING Groep NV Chief Executive Officer Ralph Hamers At Markets For Europe Conference
ラルフ・ハマーズCEO
Photographer: Krisztian Bocsi/Bloomberg

  ラルフ・ハマーズ最高経営責任者(CEO)は発表資料で「第1四半期は、異例の地政学的およびマクロ的イベントに左右された」と指摘した。

  株式に軸足を置く投資銀行部門の税引き前利益はアナリスト予想を上回った。グローバルウェルスマネジメント事業は顧客活動鈍化とコスト上昇の打撃を受け、融資も縮小した。

原題:UBS Leans on Investment Bank for Boost After Turbulent Quarter(抜粋)

 

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