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中国、内モンゴル自治区包頭市をロックダウン-レアアース生産地

  • 包頭市当局、2件のコロナ感染報告後に1週間の封鎖発表
  • 中国北方稀土、世界最大級の鉱床有する白雲鄂博鉱区を運営

中国北部・内モンゴル自治区包頭市当局は25日遅く、新型コロナウイルス対策のロックダウン(都市封鎖)に踏み切ると発表した。石炭やレアアース(希土類)の主要生産地である同自治区にも徹底的に感染を抑え込む「ゼロコロナ」政策が及んでいる。

  人口約270万人の包頭市は2件のコロナ感染を報告した後に1週間にわたる封鎖を発表。6大レアアース生産企業の一角、中国北方稀土集団は同市に本拠を置き、世界最大級のレアアース鉱床がある近郊の白雲鄂博鉱区を運営している。中国北方稀土に電話で同社の事業に関してコメントを求めたが、返答はなかった。

  国内2位の石炭産地である内モンゴル自治区で、包頭市は最大の都市。昨年、全国石炭生産の約4分の1を占めた同自治区での採炭の維持は、昨年秋に中国が見舞われた電力危機を繰り返さないためにも重要だ。

原題:China Locks Down Northern Hub for Coal and Rare Earths Output(抜粋)

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