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エリオット、PE投資向け20億ドル強の調達で交渉中-関係者

  • PE投資で活用し得るビークル巡り機関投資家と協議-関係者
  • エリオット傘下PEのエバーグリーンは今年最大級の案件に関与

資産家ポール・シンガー氏のヘッジファンド運営会社エリオット・インベストメント・マネジメントはレバレッジド・バイアウト(LBO)の取り組み強化で20億ドル(約2550億円)強の調達を目指し協議を進めている。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  資金調達に関する情報だとして、これら関係者が匿名を条件に語ったところでは、エリオットはプライベートエクイティー(PE、未公開株)投資で活用し得るビークル、共同投資コミットメントファンドを巡り、機関投資家と協議中だという。エリオットの担当者はコメントを控えた。

  エリオット傘下PEのエバーグリーン・コースト・キャピタルは今年最大級の取引の一部に関わってきた。3月にはブルックフィールド・アセット・マネジメントと組んでニールセン・ホールディングスの非公開化で合意。1月にはビスタ・エクイティ・パートナーズと共同でシトリックス・システムズ買収で合意した。

シトリックスをエリオットとビスタが買収、130億ドル-大型LBO

  機関投資家がリターンの多角化を目指す中、PE業界の高成長は続いている。調査会社プレキンのデータによると、昨年10月時点で世界のPEファンドは2300本超。

原題:

Elliott Seeks Over $2 Billion War Chest for Private Equity Deals(抜粋)

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