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ロシアの弱体化望むと米国防長官-ウクライナでの行動繰り返させない

  • ゼレンスキー大統領とキーウで会談後、記者会見で語る
  • 「ウクライナはプーチンよりずっと長く存続」-ブリンケン国務長官

オースティン米国防長官はロシアについて、「ウクライナ侵略で行ったようなことができなくなる程度まで弱体化」するのが望ましいと、米国として考えていると述べた。また、ウクライナが主権を有する民主主義国家であり続け、自国を守ることができるよう望んでいるとも語った。

  ウクライナの首都キーウ(キエフ)でブリンケン国務長官と共にゼレンスキー大統領と24日夜に会談後、記者会見したもので、ウクライナでの戦争を巡る現時点での米国の目標に関する質問に答えた。

  オースティン長官はさらに、ロシアが「極めて率直に言って、多くの軍事力と多数の兵力」を既に失ったとし、「そうした能力をあまり早急に再生できないのが望ましい」と指摘した。

  ブリンケン長官は会見で、「ロシアの戦争目的の点では、同国は失敗しウクライナは成功しつつある」と述べ、ロシアは当初「ウクライナを完全に従属」させようとしたが、そうした取り組みは「失敗した」とコメントした。

  その上で、「この戦争の今後の展開がどうなるか分からないが、主権を有して独立したウクライナがウラジーミル・プーチンよりもずっと長く存続し続けることは分かっている」と話した。

原題:

U.S. Wants Russia ‘Weakened’ So Can’t Repeat Ukraine Acts:Austin(抜粋)

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