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豪首相、中国軍事基地は「レッドライン」-日本もソロモンに高官派遣

  • 日本政府は上杉外務政務官をソロモン諸島に派遣
  • 中国は軍事基地設置計画が「ねつ造された完全な偽情報」と主張

オーストラリアのモリソン首相は24日、中国がソロモン諸島に軍事基地を建設すれば、豪政府にとって許容できない一線である「レッドライン」を越えることになると述べた。豪州と共に米国の同盟国である日本は25日、中国と安全保障協定を結んだソロモン諸島に外務政務官を派遣した。

  同首相は豪北部ダーウィンでの記者会見で、ソロモン諸島のソガバレ首相は同国に軍事基地が置かれることはないと個人的に請け合っていたと説明。中国の軍事基地設置は「豪州だけでなく域内の各国政府との共有された懸念だ」と語った。

米国は「それ相応の対応」へ-ソロモン諸島で中国が軍事施設確立なら 

  日本政府は25日、上杉謙太郎外務政務官をソロモン諸島に派遣した。同政務官は27日まで滞在し、同国政府の要人と関係強化や国際協力などについて意見を交わす。

  中国外務省の汪文斌報道官は北京で25日開いた定例記者会見で、中国がソロモン諸島に軍事基地の設置を計画しているというのは「ねつ造された完全な偽情報」だと主張した。

原題:Chinese Naval Base in Solomons a ‘Red Line,’ Australia Says (3)(抜粋)

 

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