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ECBビスコ氏、イタリア経済リセッション入りの可能性低い-RAI

  • ウクライナでの戦争の経済的影響は景気後退に陥らせるほどではない
  • 石油・ガス価格については今後数カ月の高止まりを予想

欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバーのビスコ・イタリア中銀総裁はウクライナでの戦争について「悲惨な出来事」だが、経済的な影響はイタリアをリセッション(景気後退)に陥らせるほどではないとの見解を示した。

Key Speakers at The ECB And Its Watchers Conference
ビスコ総裁
Photographer: Alex Kraus/Bloomberg

  ビスコ氏はイタリア国営放送RAIのニュース番組TG3とのインタビューで、ウクライナでの戦争は直近の世界金融危機や新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)といった「グローバルな側面」を有していないと語った。

  石油・ガス価格に関しては、今後数カ月間は高止まりを予想。「価格は現在のような高水準付近で推移し、年後半に徐々に低下し、年末にはその傾向が一段とはっきりするだろう」と指摘した。

原題:Bank of Italy’s Visco Says Recession in Italy Unlikely: RAI(抜粋)

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