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FOMCは4会合連続で0.5ポイント利上げか、短期市場織り込む

更新日時
  • 5月から9月まで連続で大幅利上げ見込む、FF金利上限は2.50%に
  • ECB利上げ観測も強まる、政策金利9月までにゼロになるとの見方
Federal Reserve Chair Jerome Powell

Federal Reserve Chair Jerome Powell

Photographer: Bloomberg

短期金融市場では、米連邦公開市場委員会(FOMC)と欧州中央銀行(ECB)が一段と積極的なペースで利上げを実施するとの見方が強まっている。物価上昇が少なくとも数十年ぶりの速いペースとなっている中、政策当局者はインフレ抑制を図っている。

  金利スワップの動向によれば、9月のFOMC会合までに200ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)の金融引き締めが織り込まれた。これは5月および6月、7月、9月に政策金利がそれぞれ0.5ポイント引き上げられ、フェデラルファンド(FF)金利誘導目標レンジの上限が2.50%になることを示唆する。0.5ポイントの利上げが実施されれば、2000年以来となる。

Fed Rate: Market Implied vs. Forecast

Swaps price additional 200bp hikes by September and 250bp by year-end

Bloomberg

Change in Fed's interest rate target implied by overnight index swaps and eurodollar futures

  一方、ECBに関しては7月と9月にそれぞれ0.25ポイントの利上げが実施されるとみられている。政策金利の中銀預金金利が8年ぶりにゼロに戻るのに十分なペースとなる。

ECB利上げは7月開始、短期金融市場が織り込む-来年末まで継続も

原題:

Fed Rate Bets Turbocharged as Traders See Four Half-Point Hikes(抜粋)

(第1段落に追記、第3段落を追加して更新します)
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