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日本電産株がもみ合い、永守会長のCEO復帰に評価分かれる

日本電産の株価が22日、一時前日比2.2%高の9168円まで上昇したが、その後は下落と上昇を繰り返してもみ合いとなっている。同社創業者の永守重信会長が最高経営責任者(CEO)に復帰したことについてアナリストの間でも評価が分かれているようだ。

  • シティグループ証券の内藤貴之アナリストは21日付のリポートで、永守氏のCEO復帰に加え、トラクションモーターの黒字化時期前倒しや保守的な為替前提での今期(2023年3月期)増益予想などが示され、「不透明感が低下した印象を持ち、ポジティブ」とコメント
    • 後継者問題はくすぶり続けるが、3年をめどとした関潤社長のCEO復帰や永守会長後の経営体制整備が説明された点は安心感につながる
  • 一方、SMBC日興証券の岸克徳アナリストはリポートで、市場では関氏へのスムーズな権限委譲が期待されていただけに、永守氏のCEO復帰は株価にネガティブとした
  • 関連記事:日本電産創業者永守会長がCEO復帰、「スピード感ある経営」に (3)

 

 

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