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ロシア中銀、追加利下げを検討すると総裁-4月の緊急利下げに続き

ロシア中央銀行は、今後数カ月にさらなる利下げ実施を検討すると、ナビウリナ総裁が述べた。同中銀は今月上旬に緊急利下げを決定し、ウクライナ侵攻後の大幅利上げの一部を巻き戻した。

  総裁は今月示したガイダンスを繰り返し、20%への緊急利上げは国際的制裁でロシア経済に最も危機が迫った時期にのみ必要だったと説明した。中銀は4月8日の予定外の会合で政策金利を20%から17%に引き下げた。

Opening Day of the St Petersburg International Economic Forum 2019
ナビウリナ総裁
Photographer: Chris J.Ratcliffe/Bloomberg

  「金融市場の状況が安定し、インフレ圧力が和らぐのに伴って利下げを開始した」とナビウリナ総裁は21日に議会で語った。

  2013年から総裁を務めるナビウリナ氏は近年、インフレ目標の達成と外貨準備の積み上げに主に焦点を当てた政策を取ってきたが、現在は経済対策の比重が増している。予定される次回の政策決定会合は29日。

原題:

Russia’s Surprise Rate Cut Likely Just the Start of More Easing(抜粋)

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