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JPモルガン、戦争で資金調達需要が拡大-ボラティリティー上昇

  • 制裁措置は「非常に複雑」-コーポレートバンキング部門世界責任者
  • ロシア関連取引の解消を顧客と鋭意協議、「非常に忙しい」

米銀JPモルガン・チェースは、ロシアのウクライナ侵攻に伴うボラティリティーによって企業の流動性需要が高まると予測している。

  同行は多くの顧客と資金調達の追加について協議する一方で、履行が難しい「非常に複雑な」制裁措置に対処していると、コーポレートバンキング部門の世界責任者、シュールト・レーナート氏が語った。

  レーナート氏はブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、「最近は非常に忙しい。取引を解消し、当然ながら新規事業を停止している」と述べ、「具体的に何が許されて何が許されないのか、取引をどう解消するのか、いつまでにどの支払いが可能でどれが不可能なのかについて、顧客と鋭意協議している」と話した。

  同氏の発言からは、戦争による混乱に対しJPモルガンがどう対応しているのかが示唆される。ボラティリティーは前四半期に大幅に上昇。同行が強みを持つ商品市場は変動が特に激しかった。

インタビューに応じるレーナート氏
Markets: Asia”.

 

原題:JPMorgan Says War in Ukraine Spurred Demand for Fundraising

(抜粋)

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