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米ミネアポリス連銀総裁、供給面の制約続けば追加措置が必要にも

米ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は19日、サプライチェーンの制約が続けば、「インフレを押し下げるために金融政策ツールを通じてさらなる措置を取らざるを得なくなる」との考えを示した。

  同総裁はアイオワ州デコラで開催されたルーサー・カレッジ主催のタウンホール集会で、「現時点で、インフレ率は極めて高水準にある。高くなり過ぎている」と発言。

  新型コロナウイルス感染拡大に伴う中国の厳しいロックダウン(都市封鎖)措置とロシアのウクライナ侵攻を挙げ、「その全てがわれわれの仕事をより困難にしている」と述べた。

  その上で、連邦準備制度が金融政策に関してどこまで踏み込む必要があるかは、「こうした他の幾つかの要因にも左右される」との認識を示した。

  さらに、コロナ禍はまだ終わっておらず、「新たな感染拡大の波が起きれば、再び翻弄(ほんろう)される可能性がある」と警告した。

  同総裁は今年のFOMCで投票権を持たない。

原題:Kashkari Says Fed’s Outlook Complicated by Fresh Supply Tangles(抜粋)

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