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今は成長株と割安株を買う好機-JPモルガンのコラノビッチ氏

  • 「センチメント、ポジションの両方があまりにも弱気」-リポート
  • 特に小型株や高ベータ株は近いうちに上昇する可能性が高いと予想

商品高や各国・地域で異なる金融政策、最近の株安を背景に成長株と割安株は異例の買い場になっていると、JPモルガン・チェースのストラテジスト、マルコ・コラノビッチ氏らが指摘した。

  同氏とブラム・カプラン氏は19日まとめた顧客向けリポートで「センチメント、ポジションの両方が現在はあまりにも弱気だ」と指摘。特に小型株や高ベータ株は近いうちに上昇する可能性が高いと予想し、金属・鉱業といった割安株とともに、テクノロジーやバイオテクノロジー、イノベーション分野などの成長株から成るポートフォリオを構築するよう投資家に勧めた。

  コラノビッチ氏らはリポートで「これはまれなケースだが、商品のスーパーサイクルや異なる金融政策、1-3月(第1四半期)の高ベータ株と成長株(国内外)の大規模な売りといったマクロ要因が重なることで現在はあり得る」とし、「成長株は十分に売られており、割安株は今では成長株でもある」と説明した。

  両氏は後者について、過去10年間に割安株と見なされてきたエネルギーや金属・鉱業分野などを指している。こうした銘柄はなおファンダメンタルズの観点から依然として割安株と見なし得るが、「勢いや質が大幅に改善する」中で成長株とも考えられるとした。

Growth stocks have been pressured this year on rising interest rate expectations
 
 

原題:

JPMorgan’s Kolanovic Says Time Is Right to Buy Growth and Value(抜粋)

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