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アトランタ連銀総裁、インフレ抑制は重要でも過度の利上げには慎重

  • 中立水準を超えていきたいと表明することには二の足
  • 0.75ポイント利上げが必要になる可能性「今は念頭にない」
アトランタ連銀のボスティック総裁
アトランタ連銀のボスティック総裁 Photographer: Valerie Plesch/Bloomberg

米アトランタ連銀のボスティック総裁は19日、インフレ抑制は重要だが、世界的な見通しが弱まる状況では特に経済に悪影響を与えるような勢いで当局は行動すべきではないとの認識を示した。

  ボスティック総裁はCNBCテレビのインタビューで「中立水準を超えていきたいと実際に表明することに二の足を踏む1つの理由は、経済環境から正当化されるよりも多く利上げする可能性があるためだ」と発言。「前に進む際に間違いなく慎重になる必要があることを示すサインだ」と付け加えた。

  同総裁は「何が起こるかを正確に知っているため中立水準に到達するペースや時期、それを超えるべきかどうかさえ言えると大きな確信を持って宣言することには私は少し違和感がある」と述べた。

  また、インフレが予想通り抑制されない場合に0.75ポイントの利上げが必要になる可能性があるとセントルイス連銀のブラード総裁が発言したことに同意するかと問われたボスティック総裁は、「いかなる行動も実際には可能だが、それは現時点で私の念頭にはない」と答えた。

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原題:

Fed’s Bostic Wary of Hiking Rates Too High to Cool Inflation(抜粋)

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