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アップル、MacBook Pro出荷に遅れ-中国のロックダウンが生産に影響

  • 一部機種で納品時期が6月に-サプライチェーン問題悪化響く
  • アップル製品受託製造の広達など台湾企業30社余りが中国で生産休止

アップルの主力ノート型パソコン「MacBook Pro(マックブック・プロ)」は発注から納品までの期間が長くなっている。新型コロナウイルス感染拡大に伴う中国でのロックダウン(都市封鎖)が影響しているもようだ。

  米消費者がマックブック・プロの最新上位機種を今注文しても、商品が届くのは6月になる見通し。14インチの下位機種の納入時期は13日時点で遅くて5月26日。納品までの期間は、サプライチェーン問題が再び悪化する前と比べて大幅に伸びた。

Apple Stores Ahead Of Earnings
米カリフォルニア州ウォルナットクリークの店舗前を「MacBook Pro」を入れた箱を持って歩く人(2022年1月25日)
Photographer: David Paul Morris/Bloomberg

  こうした状況からは、特に中国政府が「ゼロコロナ」政策を続ける中で、アップルがコロナ禍でサプライチェーンを円滑に機能させることに苦慮していることが分かる。アップルのノート型パソコンを受託製造する広達電脳(クアンタ)など台湾企業30社余りがロックダウンを理由に中国の生産を休止している。広達電脳は、政府規制に従うため上海工場の操業を停止した。

アップルの台湾サプライヤー、中国で生産を停止-コロナ規制に対応

  アップルにコメントを求めたが、今のところ回答はない。

原題:

Apple MacBook Shipments Delayed After Lockdowns Slow Production(抜粋)

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