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ニューヨーク地下鉄発砲事件の容疑者逮捕、テロの罪で起訴へ

  • 二十数人が負傷した事件は12日朝の地下鉄ラッシュ時に発生
  • 容疑者の男は有罪となれば終身刑言い渡される可能性

ニューヨーク市警は13日、同市ブルックリンで12日に起きた地下鉄発砲事件に関連して男1人を逮捕した。この事件では二十数人が負傷。男はテロの罪で起訴される見通し。

  ニューヨークのアダムズ市長が13日の会見で逮捕を発表した。

  フランク・ジェームズ容疑者(62)は13日午後に逮捕された。マンハッタンのイーストビレッジのマクドナルド店舗にいるとの通報で警察が向かったが、同店舗に男は見当たらなかった。その後、警察が周辺を車で回っていた際に街角で男を発見。「何事もなく」身柄を確保した。

  発砲事件は12日朝のラッシュ時に起きた。当局によると、容疑者はマンハッタン行きのN系統の列車がサンセットパークの36丁目駅に停車する際にガスマスクを着け、発煙筒2本を発火させた。その後、拳銃を少なくとも33発発射。10人が発砲で負傷し、煙が充満した車両から急いで避難した人のうち少なくとも13人がけがをした。

Multiple People Shot At Brooklyn's 36th Street Subway Station
発砲事件が起きたニューヨーク市ブルックリンの36丁目駅(4月12日)
Photographer: Victor J. Blue/Bloomberg

  ニューヨーク東部地区のブリオン・ピース連邦検事正は13日の発表資料で、公共交通機関でのテロやその他の暴力行為を禁じる法の違反でジェームズ容疑者の訴追請求を行ったと明らかにした。有罪となれば終身刑を言い渡される可能性がある。同容疑者は14日に連邦裁判所に出廷する可能性が最も高いと、当局者1人は説明した。

ニューヨーク市警は13日、同市ブルックリンで12日に起きた地下鉄発砲事件に関連してフランク・ジェームズ容疑者を逮捕した
出典:ブルームバーグ

原題:NYC Subway Shooting Suspect Arrested, Faces Terrorism Charge(抜粋)

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