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【欧州市況】株はほぼ変わらず、決算やインフレが材料-ドイツ債上昇

13日の欧州株はほぼ変わらず。決算発表シーズンの開始や記録的な高インフレのリスクが意識された。

  ストックス欧州600指数は0.1%未満の上げ。不動産株が大幅な下落となった。パーソナルケア関連銘柄も安い。英食品スーパー大手のテスコがインフレ加速の影響で今年の利益が圧迫される恐れがあると警告したことが嫌気された。

European stocks have been rangebound as risks build
 
出所:ブルームバーグ

  欧州債市場ではドイツ債、イタリア債が続伸。朝方の下げを埋めた。短期金融市場では欧州中央銀行(ECB)の利上げ観測がこの日のピークから後退した。ECBは14日に金融政策を発表する。

  短期金融市場はECBが今年9、12月と来年1、3月にいずれも25ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)の利上げを実施すると織り込んでいる。フォワードスワップによれば預金金利は1年半で1.33%超でピークを付けることが示唆された。取引開始後は1.44%だった。

  英国債は下げの大半を埋め、利回り曲線は若干スティープ化した。短期金融市場ではイングランド銀行(英中央銀行)の利上げは12月までに計140bpと織り込まれている。取引開始直後は145bpだった。

4月13日の欧州マーケット概観(表はロンドン午後6時現在)

債券直近利回り前営業日比
独国債2年物0.07%0.00
独国債10年物0.77%-0.02
英国債10年物1.80%0.00

 

原題:Bunds, Italian Bonds Swing to Gains; End-of-Day Curves, Spreads

Europe Stocks Tread Water as Investors Weigh Earnings, Inflation

(抜粋)

  

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