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リッチモンド連銀総裁、最善の道は中立レンジへの迅速な利上げ

  • インフレ圧力が長引けば「さらに行動する可能性」-バーキン総裁
  • 高インフレへの対応はハードランディングを必ずしも必要とせず

米リッチモンド連銀のバーキン総裁は12日、政策金利を中立レンジにできるだけ迅速に引き上げるべきだと述べ、物価圧力が持続する場合にはそれ以上の行動を取る可能性があるとの認識を示した。

  バーキン総裁はこの日の講演テキストで、「当局にとって短期的に最善の道筋は中立レンジに迅速に移行し、新型コロナウイルス禍でのインフレ圧力が弱まりつつあるか、インフレがどれほど根強いかを試すことだ」と指摘。「必要ならさらに行動する可能性がある」と付け加えた。

  同総裁は40年ぶりの高インフレに対処する当局のコミットメントについて、「ハードランディングを必ずしも必要としない」とし、「実際には、当局が目標にコミットしていると個人や企業に確信させることによってインフレ期待が固定され、ハードランディングの回避につながるかもしれない」と述べた。

  また、成長する経済には物価安定が必要であり、当局がインフレ高進への対応に引き続きコミットしていることを明確にすべきだと語った。

原題:

Fed’s Best Path Is to Hike Rates to Neutral Rapidly, Barkin Says(抜粋)

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