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NY市地下鉄駅の銃撃事件、犯人逃走中-当局が重要参考人を公表

更新日時
  • 銃創負った10人含め計23人が負傷、5人重体-通勤時間帯に事件発生
  • 重要参考人のジェームズ氏が借りたバンの鍵が現場で発見された

米ニューヨーク市の地下鉄駅で12日発生した銃撃事件で、NY市警察(NYPD)は重要参考人の黒人男性の情報を公表した。午前の通勤時間帯に起きたこの事件で計23人が負傷。銃撃犯は依然逃走中だ。

  NYPDによると、重要参考人はフィラデルフィアとミルウォーキー地域に住所を持つフランク・R・ジェームズ氏(62)で、同氏が借りたバンの鍵が現場で発見された。捜査官が行方を追っているが、銃撃犯本人かどうかは分かっていない。

  今回の事件では少なくとも33発の銃弾が発砲され、10人が銃創を負ったほか、混乱の中で他に13人が負傷した。負傷者のうち5人は依然重体だという。  

NYPDが重要参考人について説明 
Source: Bloomberg

  事件は現在のところテロ行為としては捜査されていないが、NYPDはテロの可能性も排除していないとしている。

  事件があったのはブルックリン地区のサンセットパークにある36丁目駅で、米東部時間午前8時半ごろ、煙が充満しているとの通報に当局が対応。ニューヨーク市消防局(FDNY)の報道担当によれば、救急隊が駅構内に入り、負傷者と複数の爆破装置を発見したという。装置は爆発していなかった。

  NYPDによれば、列車が駅のホームに進入している時に車内にいた男がガスマスクをかぶり、ガス缶を開けた。車内に煙が充満し、その後犯人は乗客に向けて銃を乱射したという。銃撃犯は短身かつ太めの黒人の男で、建設作業員用のグリーンのベストを着用していたと、NYPDは説明した。

Brooklyn Subway Attack

原題:NYC Names Person of Interest as Subway Shooter Remains at LargeNYC Train Shooter Remains at Large; Police Say Wasn’t Terrorism(抜粋)

(重要参考人公表の情報を追加して更新します)
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