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元ゴールドマンのウン被告に米陪審が有罪評決、1MDB汚職事件で

  • 米海外腐敗行為防止法違反やマネロンでの共謀などで有罪に
  • この事件で米裁判にかけられたゴールドマン関係者はウン被告のみ

マレーシアの政府系投資会社、1マレーシア・デベロップメント(1MDB)を舞台とした汚職事件で、ゴールドマン・サックス・グループの関係者でただ1人米国で裁判にかけられたロジャー・ウン被告に対し、有罪の評決が下された。

  ゴールドマンの元バンカー、ウン被告(49)は8日、米海外腐敗行為防止法(FCPA)違反やマネーロンダリング(資金洗浄)での共謀を含む計3件全てで有罪となった。最長30年の禁錮刑を言い渡される可能性があるが、実際はそれよりかなり短くなる公算が大きい。

Former Goldman Banker Ng Found Guilty In 1MDB Fraud Scheme
ロジャー・ウン被告
Photographer: Victor J. Blue/Bloomberg

  ニューヨーク・ブルックリンの連邦地裁で開かれた裁判は8週間続いた。陪審員長が評決を読む間、ウン被告は反応を見せなかった。

  同被告は保釈金2000万ドル(約24億8700万円)を納めており、有罪評決後も保釈は続く。連邦地裁のマーゴ・ブロディー判事は量刑言い渡しの日程を設定しなかった。

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原題:

Former Goldman Banker Ng Found Guilty in 1MDB Fraud Scheme (3)(抜粋)

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