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ゴールドマン、9月と12月のECB利上げ予想-早ければ7月も

A Goldman Sachs Group Inc. logo hangs on the floor of the New York Stock Exchange.

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Photographer: Bloomberg

ゴールドマン・サックス・グループは欧州中央銀行(ECB)の利上げ時期予想を前倒しした。インフレ上振れと二次的影響の懸念を理由に挙げた。

  エコノミストのスベン・ヤリ・ステーン、スーレン・ラッデ両氏は8日のリポートで、ECBが中銀預金金利を9月と12月に0.25ポイントずつ引き上げると予想した。物価圧力が賃金に波及する兆候が表れれば7月利上げもあり得るとしている。

  「最近の当局者発言は、政策委員会が確実なインフレ上振れを不確実な成長下振れリスクより重視していることを示唆する」とエコノミストらは指摘した。

  2023年については、3月と6月、12月の利上げを想定。24年に2回の追加利上げで政策金利を均衡金利水準の1.25%まで引き上げるとの見通しを示した。ターミナルレートがこれよりも高くなるほか、より早期にそこに達するリスクもあるとしている。

  一方で信頼感の顕著な低下やロシアからの天然ガス輸送停止なら、政策正常化は遅れる見込み。

ECB、0.5ポイント利上げもあり得る-エコノミストの見方

原題:Goldman Shifts Up ECB Liftoff Call to September on Inflation (抜粋)

 

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