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米ジェットブルーと協議へ-36億ドルの買収案巡りスピリット航空

  • 提示額はフロンティアが提案した29億ドルを上回る
  • ジェットブルーの提案はより優れたものとなる可能性-スピリット

米格安航空会社スピリット航空は同業ジェットブルー・エアウェイズからの36億ドル(約4460億円)の買収提案を巡り協議を開始する。ジェットブルー参入の結果、フロンティア・グループ・ホールディングスが2カ月前に公表したスピリット買収合意はご破算となる可能性も生じている。

  スピリットは7日夜の発表文で、ジェットブルーの提示について財務・法務アドバイザーと評価した結果、より優れた提案につながる可能性があると取締役会が判断したことを明らかにした。同社の提示額はフロンティア提案の29億ドルを上回る。

  発表文では、協議開始の予定に関する詳細は示されていない。また、スピリット取締役会はフロンティアとの合併合意を選定すべきだとする株主への勧告を変更しておらず、ジェットブルーとの協議が取引につながる保証もないとしている。

  一方、ジェットブルーは別の発表文で、同社の買収提案をスピリット取締役会が「全株主にとって説得力ある価値」を有すると認識したことに歓迎の意を表した。

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原題:Spirit to Engage With JetBlue Over $3.6 Billion Takeover Bid (1)(抜粋)

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