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アナリストは約1080万円と42%急増-ETF業界、若手の報酬引き上げ

  • 給与11%、ボーナス10%増-業界全体でボーナスは給与の68%相当
  • 3000人余りを調査した結果、女性の平均報酬は男性を16%下回った

世界の上場投資信託(ETF)業界が、若手社員の報酬引き上げに前向きになっている。

  昨年のエントリーレベルのアナリスト報酬総額は8万7000ドル(約1080万円)と前年比42%急増した。業界全体の平均報酬総額は26万5000ドルと10%の伸びだった。欧州を拠点とするETF・デジタル資産人材あっせん会社ブラックウォーター・サーチ・アンド・アドバイザリーなどの調査で明らかになった。

  こうしたトレンドは、金融業界の人材不足を浮き彫りにする。トップレベルの金融機関は若手の基本給をライバルと競い合うように引き上げ、大学新卒者への提示額は10万ドル(約1240万円)に達し、その後上回った。

  ブラックウォーターが全世界3000人余りを対象に実施した調査の結果によれば、ETF業界の給与とボーナスの平均額は11%、10%それぞれ増加し、業界全体でボーナスの平均額は基本給の68%相当だった。また、女性の平均報酬は男性より16%少なかった。

原題:

Fight for Junior Talent in ETF Industry Drives 42% Surge in Pay(抜粋)

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