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ブリッジウォーターやロコスのファンド、1-3月プラス-マクロ好調

  • ブリッジウォーター運用成績プラス16.3%-ボラティリティー拡大で
  • ロコスはプラス7%前後、昨年のマイナス26%から回復基調

レイ・ダリオ氏率いるヘッジファンド会社ブリッジウォーター・アソシエーツでは1-3月(第1四半期)の運用成績がプラス16.3%となった。世界市場のボラティリティー拡大が追い風となっている。

  運用資産1500億ドル(約18兆5600億円)のブリッジウォーターは旗艦ファンド「ピュア・アルファII」の3月のリターンがプラス9%。パフォーマンスについて知る関係者が明らかにした。ピュア・アルファはブリッジウォーターの運用資産の約半分を占める。

  各国・地域中銀がインフレ対策を急ぎ利上げに動いているほか対ロシア制裁で原油価格が上昇する中、マクロ戦略ファンドは数年ぶりの好調さだ。

  クリス・ロコス氏のロコス・キャピタル・マネジメント (運用資産115億ドル)は1-3月のパフォーマンスがプラス7%前後だったと、関係者が明らかにした。昨年は債券市場の激しい値動きを受けてマイナス26%と過去最悪を記録したが、今年に入り回復基調にある。マクロ戦略のクリスピン・オデイ氏とサイド・ハイダー氏のファンドも今年、プラスとなっている。

  各社の担当者はコメントを控えた。

オデイ氏のヘッジファンド、年初来53%リターン-国債ショート奏功

一部ファンドのリターンは以下の通り:

FirmMarch YTD 
Haider Jupiter54%148%
Odey European15%53%
Castle Hook14%28%
Bridgewater9%16%
Rokos2.1%7%
Calvion 5%6.5%
   

出所:ブルームバーグの報道

原題:

Bridgewater, Rokos Funds Gain as Macro Soars in Quarter (1)(抜粋)

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