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米国債の逆イールド発生、多くはその後の株上昇を示唆-シティ

米国債の逆イールドはリセッション(景気後退)入りの警告サインと捉えられる一方、逆イールド発生後に米国株は通常上昇すると、シティグループのストラテジストは指摘する。

  アレクサンダー・ソーンダース氏らシティのストラテジストはリポートで、歴史的に見て、米国の2年債と10年債の利回りが逆転した翌年に米株は上昇したと指摘。ただその上で、リターンは限定的なものにとどまることが多いと付け加えた。両年限の利回りは先週、2019年以降で初めて逆転した。

  リポートでは、「逆イールドが軽度にとどまれば、株式からは平均未満だが若干プラスのリターンが見込まれる」と記した。

S&P 500 trades lower after rising for past three weeks
S&P500種株価指数の週間ベースでの変化
出所:ブルームバーグ

  その上で、「3年目には米国株は下落することになるが、それでもなお国外の市場をアウトパフォームする」としたほか、「債券はより長期にわたり好成績が続く」と指摘した。

原題:Citi Strategists Say Curve Inversion Tends to Signal Stock Gains(抜粋)

 

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