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オデイ氏のヘッジファンド、年初来53%リターン-国債ショート奏功

Crispin Odey, founding partner of Odey Asset Management LLP.

Crispin Odey, founding partner of Odey Asset Management LLP.

Photographer: Bloomberg/Bloomberg

ヘッジファンド会社を運営するクリスピン・オデイ氏の旗艦ファンドは年初来でプラス53%のリターンを上げた。国債のショートポジションが奏功した。

  ブルームバーグが確認した投資家情報によると、オデイ氏の旗艦ファンドの3月成績はプラス約15%。年初来は同53%となった。

  オデイ氏はかねてからインフレ高進を予想していた。中央銀行が緩和的政策を反転させたことで利益を得ている。

  オデイ・アセット・マネジメントの広報担当者はコメントを控えた。

  別の投資家向けの書簡によると、オデイ氏のファンドはレバレッジを活用して債券へのショートを膨らませ、2月末時点でエクスポージャーはファンドの純資産価値のおよそ500%に達していた。その大半は2050年と61年に償還期限を迎える2本の英国債に関連しており、この2本はいずれも今年に入り下落した。

  ファンドの過去の成績は以下の通り。

リターン
2022年53%*
2021年54%
2020年-31%
2019年-10%
2018年53%
2017年-22%
2016年-50%
2015年-13%
出典:投資家宛て書簡
*2022年は第1四半期のみ

 

原題:

Crispin Odey’s Hedge Fund Surges 53% as Short Bond Bet Pays Off(抜粋)

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