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イラン、核合意再建巡る米との合意近い-国営通信が外相を引用

  • テロ支援の制裁巡る行き詰まり打開に向け米に提案送付-IRNA
  • 米特使は先週、核合意再建が目前に迫っているとは確信せずと発言
Iranian national flag bunting hangs in front of the Azadi Tower during the celebrations marking 40th anniversary of the Islamic revolution in Tehran, Iran, on Monday, Feb. 11, 2019.

Iranian national flag bunting hangs in front of the Azadi Tower during the celebrations marking 40th anniversary of the Islamic revolution in Tehran, Iran, on Monday, Feb. 11, 2019.

Photographer: Ali Mohammadi/Bloomberg

イランは2015年に成立した核合意の再建について米国との合意に近づいていると、国営イラン通信(IRNA)がアブドラヒアン外相を引用して伝えた。テロ支援に関連する制裁を巡る行き詰まりの打開に向け、イランは提案を米国に送ったとしている。

  提案は欧州の仲介役を通じて米交渉団に送付され、イラン政府は回答待ちだとアブドラヒアン外相は語った。イラン核合意からは18年に当時のトランプ米政権が離脱。米復帰とイラン産原油禁輸の解除を目指した協議はここ1カ月、中断している。

  米国のマレー・イラン担当特使は先週、イランが精鋭部隊である革命防衛隊を「外国テロ組織」に指定したトランプ政権下での決定撤回を求めていることを挙げ、核合意再建が目前に迫っているとは確信していないと発言していた。

  アブドラヒアン外相は3日、国連のグテレス事務総長との電話で、「ボールは米国のコート内にある」と述べたという。

原題:

Iran Says Agreement to Revive Nuclear Deal With U.S. Is Close(抜粋)

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