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アマゾン初の労組結成へ、NY市物流倉庫従業員の投票で可決

アマゾン・ドット・コムのニューヨーク市物流倉庫従業員による労働組合結成の是非を問う投票が1日、賛成多数で可決された。アマゾンの米国事業で初の労組結成となる。

Amazon Labor Union Holds Press Conference
「アマゾン労働組合」の創設者クリスチャン・スモールズ氏
Source: Bloomberg

  スタテン島にある物流拠点JFK8での投票の結果は賛成が2654票、反対は2131票だった。「アマゾン労働組合(ALU)」の創設者で元従業員のクリスチャン・スモールズ氏は開票結果に署名した後、歴史的勝利に拍手し拳を上げた。

  アマゾンにとって今回の結果は重要な転機となる。同社は25年余りにわたり、米国事業での労組結成を阻止していた。同社は結果を覆すことができなければ、労働契約交渉の開始を余儀なくされ、勤務スケジュールなどの急な調整を行いにくくなる恐れがある。同社は今回の結果について4月8日まで異議申し立てできる。

  アマゾンは電子メールで配布した声明で、「米全国労働関係委員会(NLRB)による不適切で不当な影響力」に基づいた異議申し立てなどの選択肢を検討していることを明らかにし、法廷闘争にもつれ込む可能性を示唆した。

 

原題:

Amazon NYC Warehouse Workers Support Union in Historic Labor Win(抜粋)

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