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ECBは債券購入終了時期を再考へ、見通し悪化なら-レーン理事

欧州中央銀行(ECB)チーフエコノミストのレーン理事は、景気見通しが悪化しインフレ見通しに影響を与える場合には、債券購入を終了させる時期を再考する必要があるだろうと述べた。

  1日発表された3月のユーロ圏インフレ率は過去最高を記録したが、レーン理事はデータ発表後のCNBCとのインタビューで、物価の現在の軌道が維持されれば、債券購入は想定通りに9月末で完了すると語った。

  一方、ロシアのウクライナ侵攻が信頼感を弱め新型コロナウイルス禍からの欧州の回復を頓挫させる恐れがあることも指摘し、それによって債券購入終了時期が変わる可能性もあると述べた。

  「中期的なインフレ見通しが維持されれば、第3四半期に純購入を終了する予定だ」が、「インフレ見通しが弱まるほど景気見通しが悪化するなら、再考する必要がある」と話した。

原題:

ECB Would Rethink Stimulus Exit If Outlook Worsens, Lane Says(抜粋)

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