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中国の大手不動産会社の住宅販売、3月も減少-当局が支援表明でも

  • 大手100社の新築住宅販売、3月は前年比53%減-今年最大の減少率
  • 抑制策撤回で「緩やかで段階的な」回復に弾みも-BIアナリスト

中国の大手不動産開発会社の住宅販売は3月、一段と落ち込んだ。政策担当者が不動産市場への支援を表明したにもかかわらず、資金繰りに苦しむ不動産開発業者は依然として圧迫されている。

  不動産調査会社の中国房産信息集団(CRIC)の暫定データによると、国内不動産開発の上位100社が手掛けた新築住宅販売は3月に前年同月比53%減少。今年最大の落ち込みとなった。

Deepening Slowdown

China's top 100 developers saw steeper sales decline in March

Source: China Real Estate Information Corp.

中国の不動産支援方針、多額負債抱える開発業者には「手遅れ」か

  ただ、前月比で27%増加したのは初期の有望な兆しだとCRICはみている。政府系や業績好調な民間の不動産開発会社が伸びをけん引した。

  ブルームバーグ・インテリジェンス(BI)のアナリスト、クリスティー・フン氏は1日のリポートで、抑制策撤回により、不動産販売の「緩やかで段階的な」回復に弾みがつく可能性があるとの見方を示した。

原題:China Home Sales Slump Worsens Despite Vows to Support Market(抜粋)

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