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GPIF、最高投資責任者の植田氏を再任-24年3月末まで

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は1日、植田栄治理事兼最高投資責任者(CIO)を再任したと発表した。任期は2024年3月31日まで。

  植田氏が20年4月に管理運用業務担当理事兼CIOに就任して以降、GPIFは7四半期連続の運用黒字を記録。20年度は内外の株高を背景に運用収益がプラス25.15%の37兆7986億円と、市場運用を開始した01年度以降で最高を更新した。外国株式の上昇がけん引した21年度10-12月(第3四半期)の運用収益はプラス2.81%だった。

  住友生命保険運用企画部の武藤弘明上席部長代理は、「今までは順風満帆だったが、今後は黒字が続かない可能性がある」と指摘。「米連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締めによる金利上昇で景気のオーバーキル懸念が出てくる。いずれリスクオフで株式相場の調整局面がくるだろう」と述べた。

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