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米政権、石油備蓄から日量100万バレル追加放出-価格抑制図る

更新日時
  • 5月から6カ月間にわたり放出-ガソリン価格上昇への懸念浮き彫り
  • 今回の放出は「前例のない」規模とホワイトハウス
The U.S. Department of Energy's Bryan Mound Strategic Petroleum Reserve in Freeport, Texas.

The U.S. Department of Energy's Bryan Mound Strategic Petroleum Reserve in Freeport, Texas.

Photographer: Luke Sharrett/Bloomberg

米国は石油備蓄から日量約100万バレルを6カ月間追加放出する。放出開始は5月。こうした歴史的な規模の放出は、ロシアのウクライナ侵攻を受けたガソリン価格上昇や供給不足に対するホワイトハウスの懸念を浮き彫りにしている。

  ホワイトハウスは戦略石油備蓄(SPR)からの今回の放出について、「前例のない」規模だと発表文で説明。

  「こうした記録的放出は国内生産が増加する年末までのつなぎとなり、歴史的な供給量を提供する」と続けた。

  放出総量は1億8000万バレルに達する見通しだ。

  バイデン大統領は電気自動車(EV)用バッテリー向けなどの重要鉱物の国内生産を促すため、冷戦時代の1950年に制定された国防生産法(DPA)も発動する。

バイデン米大統領、バッテリーメタルの生産促進に国防生産法を活用へ

原題:Biden Sets Million-Barrel-a-Day Oil Release to Tame Prices (1)(抜粋)

(詳細を追加し、更新します)
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