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米新規失業保険申請件数、予想上回る増加-低水準は維持

更新日時
  • 先週の申請件数は20万2000件、前週比1万4000件増加
  • 3月19日終了週は1969年以来の低水準を記録していた

先週の米新規失業保険申請件数は予想を上回る増加となった。ただ、労働市場が回復しつつある中での一時的な増加とみられる。

キーポイント
  • 新規失業保険申請件数(3月26日終了週)は通常の州プログラム下で前週比1万4000件増の20万2000件
    • ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は19万6000件
    • 前週は18万8000件(速報値18万7000件)に修正

  失業保険の継続受給者数は3月19日終了週に130万人に減少。市場予想は134万人だった。

  申請件数は3月19日終了週に1969年以来の低水準を記録。雇用主は労働者の確保と新たな人材の獲得に追われており、今回の統計で申請件数が増えたのは週単位のデータのばらつきを反映したものとみられる。貯蓄率の低下と数十年ぶりの高インフレを受け、労働者の間では収入のために働く意欲が高まっている。

  4月1日に発表される3月の米雇用統計では、非農業部門雇用者数が前月比49万人増、失業率は3.7%への低下が予想されている。

  季節調整前ベースの申請件数は19万5460件に増加。州別ではカリフォルニア、ミシガン、オハイオの増加が目立った。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:U.S. Jobless Claims Rise More Than Forecast, But Level Still Low、U.S. Weekly Jobless Claims Rose 14K to 202K; Est. 196K(抜粋)

(統計の詳細を追加して更新します)
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