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原油先物が急落-米政府が石油備蓄からの大量放出検討との報道

  • 数カ月間にわたり日量約100万バレルの放出を検討-関係者
  • WTIは一時5%超安、OPECプラス会合控え

アジア時間31日午前の原油先物相場は下落。バイデン米政権はインフレに対応するため、石油備蓄の大規模な放出を検討していると報じられた。

  事情に詳しい複数の関係者によると、バイデン政権は数カ月間にわたって日量約100万バレルを放出する計画を検討している。放出総量は最大1億8000万バレルに達する可能性があるという。

バイデン米政権、石油備蓄からの大量放出を検討-関係者 

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)5月限は一時5%超下げ、シンガポール時間午前10時5分(日本時間同11時5分)時点では4.1%安の1バレル=103.38ドル。北海ブレント原油先物5月限は3.9%安の109ドル。

Oil dipped on news of a potentially massive U.S. reserves sale
 
 

 

  この日は石油輸出国機構(OPEC)と非加盟の主要産油国で構成する「OPECプラス」会合が予定され、5月の生産水準を決定する。ブルームバーグ調査によると、日量43万2000バレル増の小幅な供給増加方針が維持される見込み。サウジアラビアとアラブ首長国連合(UAE)は今週、増産を求める米国に対し、OPECプラスの戦略を信頼すべきだと主張した。  

原題:Oil Slumps as U.S. Weighs Reserves Release to Combat Inflation(抜粋)

 

 

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