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リッチモンド連銀総裁、5月の0.5ポイント利上げは経済情勢次第

  • 5月の0.5ポイント利上げに「オープン」な姿勢-バーキン総裁
  • 政策金利が中立を上回る「現実的な可能性」ある

米リッチモンド連銀のバーキン総裁は、5月の連邦公開市場委員会(FOMC)会合での0.5ポイント利上げにオープンな姿勢を示した。ただ最終的な判断については、会合開催時点での米経済の力強さに左右されるとの認識を示した。

Tom Barkin Fed download
バーキン総裁
出所:リッチモンド連銀

  総裁は30日、ブルームバーグテレビジョンのインタビューで、0.5ポイントの利上げに「私はオープンだ」とした上で、「5月の会合でわれわれは決定を下すわけだが、問題となるのは、利上げへの対応能力と高インフレの根強さという面で米経済がどの程度の力強さを備えているかということだろう。私はそれら両方の面に注目しており、5月に判断が下される」と述べた。

  バーキン総裁はまた、インフレを鈍化させるため政策金利を中立を上回る水準に引き上げる可能性があるとの認識を示した。中立金利は景気を加速も減速もさせない理論上の水準で、政策当局者らは2.4%程度と推計している。

  総裁は、政策金利が中立を上回る「現実的な可能性があると私は考えている」としつつ、金利が「中立に近づく中で、われわれは判断を下せるようになる」と語った。

原題:Fed’s Barkin Says Half-Point Hike Depends on Economy in May(抜粋)

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