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BP、ロシア資産巡りアジアなど国営エネルギー大手に接触-関係者

  • ロスネフチ株売却でCNPCとシノペック、中東の数社に予備的接触
  • インド企業にもロシアの石油・ガス開発計画の権益で関心を探る

英エネルギー大手BPは、アジアや中東の複数の国営石油企業に接触していたことが事情に詳しい関係者の情報で明らかになった。BPはロシア資産を手放す方策を模索している。

  BPはロシアの国営石油会社ロスネフチの株式20%程度を保有している。同関係者によれば、この保有株の売却を巡り中国石油天然ガス集団(CNPC)と中国石油化工集団(シノペック)に予備的な接触を行った。このほか、買い手候補となり得る中東の数社にも選択的に連絡を取った。関係者は情報が非公開だとして匿名を条件に述べた。

  さらにBPがロシアに持ついくつかの石油・ガス開発計画の権益について、インド石油ガス公社(ONGC)やインド石油などの関心を探っていたという。

  協議は継続中で、BPの資産処分がどのような形になるのか何も確定していない。

  BPの広報担当者は、ロスネフチの株式売却と同社とのロシア事業解消を引き続き目指していると述べたが、それ以上のコメントは避けた。CNPC、シノペック、および両社の上場会社の担当者にコメントを求めたがまだ返答は得られていない。ONGCとインド石油の広報担当者もコメント要請には応じなかっった。

英BP、ロシアのロスネフチへの持ち株売り戻し検討-関係者 

原題: BP Said to Approach State-Owned Energy Majors on Russia Assets

(抜粋)

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