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為替は「大きなイシュー」、日米で緊密に意思疎通-神田財務官

更新日時
  • 日銀と政府「不一致は全くない」、密接な意見交換続けていると説明
  • 米財務次官代行との会談後に説明、両者は数十分にわたり意見交換

神田真人財務官は29日、ボーコル米財務次官(代行)との会談後、為替の問題も「大きなイシュー」として議論したと記者団に語った。米国を含め各国の通貨当局と「緊密な意思疎通を図りつつ適切に対応したい」と述べた。

Japan FSA Masato Kanda
神田真人財務官
Photographer: Takashi Umekawa/Bloomberg

  神田財務官は、金融緩和を続ける日本銀行との関係について「中央銀行と政府での不一致は全くないと考えている」と強調。財務省と日銀、金融庁は「極めて密接な意見交換を続けている」と説明した。

  「最近の円安の進行を含めて、為替市場の動向や日本経済の影響を緊張感を持って注視していきたい」とも話した。

  両者は為替について、数十分間にわたって意見交換した。鈴木俊一財務相は午前の会見で、「悪い円安にならないようにしっかり注視していかなければならない」と語っていた。

  日米の金融政策の乖離(かいり)が広がる中、足元で円安が加速。28日には一時1ドル=125円台に乗せ、2015年8月以来の安値を付けた。

円 対ドルで7年ぶり安値
 
 
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