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カールスバーグとハイネケン、ロシア撤退へ-他業界の動きに追随

  • ハイネケン、ロシア事業売却に関連した費用4億ユーロを想定
  • カールスバーグ、戦争で見通しが不透明になっていると既に警告

デンマークのビールメーカー、カールスバーグとオランダの同業ハイネケンはロシア事業を売却し、同国から撤退する計画だ。ウクライナ侵攻を受けた動きとなる。

  ハイネケンは28日、同売却による利益は一切見込んでいないと発表。カールスバーグはその数時間後、同じくロシアから撤退するという「苦渋かつ即時の決断」を下したと明らかにした。同社は売上高の13%をロシアで稼ぐ。

  ロシアでの事業継続を断念するビールメーカーの動きは、石油会社やたばこメーカーに追随するものだ。カールスバーグは今月、戦争で見通しが不透明になっていると既に警告し、通期見通しを撤回していた。

  ハイネケンは今回の事業売却により、減損および非現金関連の費用4億ユーロ(約540億円)を想定している。

  アンハイザー・ブッシュ・インベブはロシア事業でのいなかる利益も放棄するとこれまでに表明している。同社は同国でトルコのアナドール・エフェスと合弁事業を展開している。

原題:

Carlsberg, Heineken to Exit Russia as Brewers Pull Back(抜粋)

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